企業分析

【株主優待銘柄】引換券がもらえる! 2702 日本マクドナルドホールディングス

今回も前回に引き続き私HIRO(@vortex12979066)の株主優待銘柄として保有している株式銘柄の1つを紹介します。

企業名:日本マクドナルドホールディングス株式会社
マクドナルド公式サイト | マクドナルド公式 (mcdonalds.co.jp)

みんな大好きマクドナルドです。
本銘柄は優待好きの方は持っている方も多いのではないでしょうか。

客側からも見ると好きな方が多いと思いますが、働く側としても良い企業ではないでしょうか。というのも公式ホームページにあるように様々なライフスタイルに合わせてフレキシブルに働くことができ、老若男女問わず働きやすいと考えております。

特に高齢者雇用にも力を入れており、老後も社会とのつながりを持てるというのは素敵だと思います。
高齢になっても働かないといけないのか。といったネガティブな意見もありますが、退職した後にずっと家で何もすることがないよりかは、アルバイトをして老後も社会とのつながりを持つ。ということは生きがいにもつながりますし、私は大賛成ですね。

前置きが長くなりましたが、次に株価と株主優待内容を紹介します。

株価

2024年3月4日時点での株価です。
2018年から2023年の5年間はずっと5000前後を推移していましたが、昨年から一気に上がり始めました。

株主優待

権利確定月:6月末、12月末
単元株数:100株
優待内容:優待食事券

バーガー類、サイドメニュー、ドリンクの引換券が6枚ずつで1冊。
保有株式数に応じて冊数が変わってきます。
株数ごとの冊数は以下の通りです。
 100株以上 :1冊
 300株以上 :3冊
 500株以上 :5冊

ただし、株主優待は継続して1年以上保有している必要があります。
(6月末および12月末の株主名簿に同一株主番号で3回以上連続して100株以上の保有が記載または記録されている)

昨年6末保有により届いた株主写真撮影券は以下になります。
9月ごろに届き、次年の3末まで使用できます。
1冊で下記のバーガー類、サイドメニュー、ドリンク×6セットがもらえます。

株主優待の特徴

ほかの株主優待と異なり、金額ではなく、商品との引換券になります。
何が言いたいかというと、例えばバーガー類の引換券を使う場合、バーガーの金額によらず、1つもらうことができます。
そのため、夜マックのパティ倍のハンバーガーも本券で交換できます。また、ハンバーガーに関しては追加トッピングも本券の対象になります。そのため、トマトを最大3枚追加が可能(通常1枚40円)であり、オニオンやピクルスも無料で”多め”にすることができます。

2024年3月4日現在での私の考えるお得な組み合わせを紹介します。
ほかにお得な組み合わせがあれば皆さんぜひ教えてください。

・倍ビックマック+トマト3枚トッピング(680円+40円×3枚)
・ポテトLサイズ(380円)
・キャラメルラテMサイズ(340円)
合計1,520円

配当金

過去15年分の1株当たりの配当金と配当利回りです。配当金は増えていますが、株価も上昇しているため、配当利回りは1%未満になります。
ただし、上述した株主優待の使い方であれば1520円×6セット×2冊(年2回株主優待)と考えられるので配当金と株主優待合わせると利回りは3%を超えてきます。

今回は株主優待銘柄として紹介しました。
配当金と株主優待を考慮するとそれなりの利回りを期待できますし、お金を気にすることなくお腹いっぱい食べれるため、今後も持ち続けようと思います。

以上、2702 日本マクドナルドホールディングスの紹介でした。