私生活

家族と子育てについて

私は現在、サイドFIREを目指すべく、高配当や副業にチャレンジしています。

サイドFIREをしたい理由としては大きく分けると仕事の考え方と家族のと時間や過ごし方の2つに分けられます。

今回は家族について書いていこうと思います。

私は現在妻と2人の子供がいます。子供は2人とも未就学児です。まだまだ手のかかる状況であるとともに、親からの愛情が必要な大切な時期です。

私は子供が生まれても育休を取りませんでした。言い訳にはなりますが、当時はまだ今程男性の育休が当たり前になっていませんでした。

その為、妻には苦労をかけました。

特に2人目が生まれた時は年後ということもあり、上の子がイヤイヤ期の中、下の子は生まれたばかりの為、ずっと面倒をみる必要があります。妻は平日は基本1人で子育てをしていました。

当時の私は子会社に出向となり、忙しい時は深夜残業や休日出勤もしていました。その為、妻に子育てのことを任せっきりになっていました。

妻が育児でパニックになっていることもしばしばあり、仕事中に電話がかかってくることもありました。

当時の私はそれでも働き方を変えずに、働き続けました。

むしろ、育児が辛かったら子供を1日どこかの保育園に一時保育として預ければいいじゃないかと言ってよく喧嘩をしていました。

今思うと、最低の夫であり、父親だったなと思います。

その後は本社に戻り、深夜残業は無くなったのですが、それでも働き方をあまり変えずに働いていました。

今はまた別の部署に異動したのですが、大きくは働き方は変わっていません。

この記事を書いていいて初めて、結局自分は何も変わっていないことに気がつきました。

考えながら書いているので一貫性が無いですが、本来は数年後にでもサイドFIREできたらと考えていましたが、

妻にとっては数年後にサイドFIREしても遅すぎるんですね…

寧ろ辛かった時期に一緒に子育ての辛さと楽しさを夫婦でわかちたかったのだろうと感じました。

文章化すると自分を客観視できますね。

これを見ている小さい子供のいる父親の方がいれば、一旦客観視して自分が家族のために行動できているか、考え直してもらえると幸いです。

因みにですが、本日は有休を取って子供を病院に連れてきています。

昔の自分であれば、仕事を言い訳に妻に行ってもらっていたと思います。

子供を病院に連れて行くことぐらい当たり前で書くことでも無いだろうと思われるかもしれませんがそれすら出来ていなかった自分がいます。

これからも仕事も大事だけど、それ以上に家族が大事であることを大前提とし、日々を送りたいと思います。